どうも!肥後橋・京町堀のパーソナルジムLAULE’Aです!
今回は効かせるトレーニングが怪我のリスクを上げるという内容です。
昨今はトレーニングブームですが、その主流となっているのが「効かせるトレーニング」です。
いわゆるボディメイクと言われるカテゴリーですが
ボディメイクしかしていないと、怪我のリスクが上がってしまいます。
ではなぜ怪我のリスクが高まるのか?
今回はその理由を3つの分けて説明していきます。
今現在、ボディメイクをしていて肩や腰を痛めている方は要チェックです!
目次
効かせる筋トレを続けると関節の動きが悪くなります。
その理由は一部位の筋肉のみを狙ったトレーニングをするからです。
ではなぜそれが原因で動きが悪くなってしまうのか?
その理由は「身体の連動性」にあります。
関節1つに多くの筋肉が付いているのですがそれぞれ役割が違います。
一部位を狙ったトレーニングをすることで同じ関節についている筋肉の機能が低下し
関節の動きが悪くなってしまいます。
本来動くべき筋肉が動かないと当然の事ながら怪我をしやすくなってしまいます。
対策としては、効かせるトレーニング以外にも機能的なトレーニングを織り交ぜながら
メニューを構成するべきだと思います。
例えば胸だけを効かせるトレーニングをする事で、前鋸筋という筋肉の動きが悪くなります。
なのでトレーニングの前後に前鋸筋を活性化するトレーニングをすると良いでしょう!!
効かせるトレーニングをすると筋肉が固くなります。
その理由は常に筋肉に力を入れ続けるからです。
通常、筋肉は力が抜けている時は柔らかくなるのですが
効かせるトレーニングを続けると力を入れていなくても固くなってしまいます。
筋肉の特性で特異性の原理という物がありますが、トレーニングで刺激した機能にだけ効果が現れると言う原理です。
簡単に言うと筋肉はトレーニングの内容によって性質が変わるって事です。
確かに効かせるトレーニングは筋肉を大きくする事に適していますが、同時に固くなりやすいです。
対策としては効かせるという意識を無くしてトレーニングをするか、トレーニングの前後にストレッチを入れる事で
筋肉の柔軟性をなるべく保つことが出来るでしょう!
効かせるトレーニングは外側の筋肉、俗に言うアウターマッスルを鍛えるのが主流です。
このアウターマッスルを鍛えすぎると、インナーマッスルとのバランスが悪くなります。
インナーマッスルはアウターマッスルの逆で内側の筋肉です。
インナーマッスルは関節付近を安定させる役割があります。
バランスが崩れると、関節の安定性も崩れるので肩や膝の怪我をするリスクが高まります。
特に肩を怪我する人が多い印象ですが、肩は特に不安定な関節なので非常に気をつけるべきだと思います。
対策としてはメインのトレーニングをする前にインナーマッスルのトレーニングをする。
効かせる以外のトレーニングをする日を設けるなどが挙げられます。
いかがでしたでしょうか?
ボディメイクのトレーニングは確かに楽しいですが怪我をする人が多いのも現実です。
趣味でトレーニングをしているのであれば怪我をしてしまったら本末転倒ではないでしょうか?
もしボディメイクのトレーニングしかしていないなら機能的なトレーニングを取り入れたり
ストレッチも多めに入れてあげてくださいね!
長く楽しくトレーニングを出来る様に身体のメンテナンスをしっかりしましょう!!
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