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日本人の8割が勘違いしてる健康の話

どうも!肥後橋・京町堀のパーソナルジムLAULE’Aです!

皆さんは、世の中で当たり前と言われている健康情報を信じていますでしょうか?

昔から当たり前の様に言い伝えられてきた情報も、化学の解明により当たり前ではなくなっている可能性があります。

今回は特に信じている人が多い、情報を厳選してまとめていきます。

目次を見て気になる内容がありましたら、ぜひチェックしてください!

カルシウムは骨を弱くする

カルシウムは昔から骨を強くする為に必須と言われてきました。

ですが、カルシウムの取りすぎは骨を弱くする事をあなたはご存知でしょうか?

確かに骨を構成する成分のほとんどはカルシウムですが、それ以外の成分も含まれています。

そして一番重要で、一番不足しやすい栄養が「マグネシウム」です。

このマグネシウムとカルシウムは対となる関係性です。

カルシウムを必要以上の摂取すると、骨からマグネシウムが溶け出してしまいます。

そうなってしまうと骨密度が下がり、骨粗相症の原因になってしまいます。

なので、カルシウムを摂取したらそのぶん、マグネシウムを摂取しなければ骨は丈夫になりません。

そしてカルシウムは比較的摂取しやすいですが、マグネシウムはしにくいので

より意識して摂取する必要があります。

脂肪は筋肉に変わらない

脂肪は筋肉に変えると言う人がいますが、全くそんな現象は起こりません。

そもそも細胞の種類が違うので、そんな異常現象が起こったら人間ではないと言い切れます笑

ただ太りやすい人は、筋肉がつきやすい傾向にはあると思います。

筋肉や脂肪のつきやすさは、生まれ持った素質が非常に関係してきます。

太りやすい遺伝子を持っている人は、筋肉もつきやすい傾向にあるので

脂肪が筋肉に変化した様に見える事はあるかもしれません。

兎にも角にも、そう思い込んでいる人はものすごい勘違いなので

今日からその様な事は言わない様に気をつけましょう。

糖質制限は痩せない

糖質制限は痩せない!と言いますが実際のところ痩せます。

ただ一時的に痩せるだけであって、普通の食事に戻した瞬間に戻ります。

その原因としては「糖代謝」の低下にあります。

糖代謝とは糖質をエネルギーに変える能力の事です。

この能力は筋肉と同じで使わないと、衰えてしまいます。

衰えるとどうなるかと言うと、糖質をエネルギーに変えられず脂肪細胞の蓄えやすい身体になってしまいます。

糖質制限を長期間すると、もちろん代謝が落ちます。

違う経路で脂肪が使われる代謝をしますが、一生その生活をするのは無理があるでしょう。

ただし、一時的にイベントがあるから痩せる必要がある場合は有効です。

もしイベント後にリバウンドしても良いのであれば試す価値はあります。

ただ身体にも負担がかかりますので、おすすめはしません。

あくまでも自己判断で取り組んでみてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事で気になる事、もしくは勘違いしていた事はありませんでしたか?

もし勘違いしていたなら改めるきっかけになれば幸いです。

今後も正しい知識を発信していきますので是非チェックしてくださいね!

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