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ヒールを履くと姿勢が悪くなる理由

どうも!パーソナルジムLAULE’Aです!

ヒールを履き続けると姿勢が悪くなることは皆さんご存知ですか?

女性が足を綺麗に魅せる為にヒールは好まれる靴ですが、そのヒールが逆に足の形を悪くする可能性があります。

ではなぜその様な事が起こるのでしょうか?

今回はその理由を説明いたします。

つま先重心になってしまう

ヒールを履いている時間が長くなるとつま先重心になります。

ヒールを履くと基本的にかかとが上がっている状態になります。

その状態で長時間、居続けると履いていないときでもつま先に重心が乗ってしまうようになります。

つま先重心になるとふくらはぎはパンパンになってしまいます。

そして姿勢不良、特に反り腰になりやすくなってしまいます。

反り腰になるとお尻も下がってしまいますし、腰を痛める原因にもなりかねませんので

ヒールを履き続けることはおすすめしません。

もしどうしても履きたいのであれば、移動中やシーンによって履き替える事が理想です。

ただし、荷物が増えるのでそこが不便ではありますね!

足が変形してしまう

ヒールを履き続ける事で足が変形してしまいます。

常につま先で立っている状態でいると、足がその状態が正しいと記憶してしまいます。

メガネで形状記憶をするフレームが一時期流行りましたが、筋肉も同じ性質をもっています。

筋肉には特異性の原理というものがありますので、その状況や習慣によってどんどん変化していきます。

良い状況に晒されると良い状態のなりますが、その逆も然りで悪い状況に晒されると

どんどん身体は悪い方向になります。

現代はスマホやパソコン作業の普及で、どんどん猫背の人が増えてきていますよね?

それと同じでヒールを履き続けるとヒールの形に合わせて足がヒール仕様に変わっていきます。

やたらとハイアーチで外反母趾になっている足はまさにヒール仕様の足と言って過言ではないでしょう。

そうなる前にメンテナンスをするべきだと私は思います。

足が変形してしまっているのはどうすればいい?

もう既に足が変形してしまっているのだけどどうすればいいですか?

この質問の答えは2つあります。

1つはセルフもしくは、専門家の指導のもとメンテナンスを行う。

2つ目は手術をして治す。

ですが後者の方はかなり変形していて骨が変形してしまっている場合の対処法になります。

なのでまだそんなに変形していない人はご自身で足指を動かす練習をしたり

専門家の指導のもとメンテナンスをすることをおすすめいたします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

基本的にはヒールを履かない方が良いと私は思っているのですが

やはり女性はオシャレをしたいと思います。

なので身体を悪くしない様にケアをしながらヒールを履く、もしくはインソールなどで

矯正をすることをおすすめいたします。

なにかをしたら、その分別の事で補いましょう!

そうすることでいつまでも不自由なく健康的な身体で居られると思います。

今後も健康にまつわる事をどんどん書いてきますので是非チェックしてくださいね!

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