ブログ

20代男子が、介護について真剣に思うこと

どうも!肥後橋・京町堀のパーソナルトレーニングジムLAULE’Aです!

あなたは「介護」について考えたことはありますか?

私は訳あって幼い頃から、介護について考えるきっかけが多くあったのでかなり考えました。

介護について、疑問や不安などの感情を抱く事が多くありました。

今回は私が介護に関して考えている事を書いていこうと思います。

需要があるかはわかりませんが、思っている事を綴っていこうと思いますので、

最後まで読んでいただけると幸いです!

介護について考えたきっかけ

私は、幼い頃から介護に触れ合ってきました。

介護の現場で働いていた訳でも、介護されていた訳でもないのですが

私が生まれた時から、姉が障害を抱えていたからです。

それも意識があるかも良くわからない「植物状態」です。

なので、私の母親は30年近く介護をしている状況です。

私は正直言って、姉が障害を持っていると言う事をすごく恥ずかしく思っていました。

誰にも言いたくない事実を、仲の良い友達にすら隠し続けていました。

姉は急な発作が起こることもあり、常に介護者が必要な状況だったので

周りの人たちに比べて、旅行で遠出をしたりお出かけをする事が困難な状況でした。

なんて不便なんだろうと、幼い頃に何度も思った記憶があります。

なので介護にそんなに良い印象がないですが、大抵の方が同じ意見なのではないでしょうか?

介護をしたい人も、介護をされたい人もいないと思います。

もちろん「介護職」という仕事についてやりがいを感じている人もいると思いますが、介護がしたくて介護をしている人はほぼ皆無でしょう。

産まれた頃から障害をもっているなら仕方がないと思います。

でも五体満足で生まれたからには、最後まで自分の足で歩き続けたいと思うのが自然なのでは?と思います。

では今の日本の介護状況を皆さんご存知でしょうか?

日本の介護状況

ではここまで読んで頂いた、皆さんに見て頂きたいグラフがあります。

それがこちらのグラフ。

厚生労働省が発表している、介護が必要になってしまった理由がこちらなのですが

正直言って半分以上の原因が「運動」で予防できる内容だと思います。

そしてもう1つ見て欲しいのが下のグラフです。

こちらは健康寿命と平均寿命の差です。

大体70歳近く健康に生きたとしても、その後10年近く寝たきりや介護が必要な人達がいると言うことです。

特に日本は少子高齢化社会なので、この先どんどん介護が必要な人が増えると思います。

では具体的になにをすれば、健康寿命を伸ばすことが出来るのでしょうか?

介護を予防する三大要素

介護を予防する三大要素があります。

それが運動、栄養、休養です。

特に介護予防に必要なのが運動だと私は思っています。

なぜならさっきグラフにあった介護が必要になった理由の半分以上が、運動で予防できるからです。

認知症も、高齢による衰弱も大部分を占めている理由が運動によって予防できます。

ただ運動も習慣化する必要がありますし、衰弱仕切った状態から始める事はしんどすぎて無理ですよね。

なので若いうちに、まだ身体がしっかり動く状態のうちに習慣化する様に始めるべきです。

そして癌や脳卒中などの疾患は、栄養がしっかり摂れている事が大切です。

結局これも、1日だけ気をつけてもだめなので継続する必要があります。

なんでも継続ですね、いつ何があるかなんてわからないので、普段から気をつけておく事が重要になるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

かなり簡潔に書きましたが、介護について思う事はもっとあります。

僕が抱く野望は、介護を少しでも無くしていくこと、この世からなくして行く事です。

運動に興味を持っていただければ、理由はなんだって良いです。

まずは今自分が出来ることを、全力でやっていこうと思います。

この記事を読んで、危機感を感じたり、運動や栄養に興味を持って頂ければと思います!

肥後橋・京町堀のパーソナルトレーニングジムLAULE’A

大阪府大阪市西区京町堀1−10−12 ラグジュリア京町堀5階

地下鉄肥後橋駅から徒歩3分、本町駅から8分

インスタグラムはこちら

|

店舗

肥後橋・中之島の
パーソナルジムLAULE'A
「肥後橋駅」から徒歩3分「本町駅」から徒歩8分

〒550-0003
大阪市西区京町堀1丁目10-12ラグジュリア京町堀5F

TEL:080-5163-6800