どうも!大阪で個室パーソナルジムとセミパーソナルジムを運営するチュロス古橋と申します!
今回は骨格毎に筋肉のつきやすさが違うのか?と言う内容でブログを書いて行こうと思います。
骨格タイプ、気になる女性が非常に多いですよね。
骨格ストレートだから筋肉がつきやすい、骨格ウェーブだから下半身が太りやすい、骨格ナチュラルだから筋肉がつきにくいなど、いろんな情報が巷では噂になっていますよね。
今回は巷で広がる噂は本当なのかをズバリ、プロのトレーナー目線で考えを書いて行こうと思います。
是非最後までご覧ください。
目次
ズバリ、骨格タイプによって筋肉のつきやすさは変わります。
ただ誤解してほしくないのが、同じ骨格タイプの人でも個人差があると言う事。
つまり人によってそれぞれなので、全てが骨格タイプの原因ではありません、という事です。
骨格タイプが例えストレートだとしても、速筋や遅筋の割合で筋肉の成長スピードは違います。
遅筋繊維が多い人は筋肉が細く、速筋繊維が多い人は太くなりやすいです。
日本人の速筋、遅筋の割合の平均値は55:45と言われていて
これがマラソン選手になると18:82、短距離選手は63:37と言われています。
子供の頃、どちらの方が得意だったかである程度どちらの割合が高いのかわかると思います。
では、骨格はどの様に影響をしてくるのか?
私の見立てでは、筋肉を使う”割合”に大きく関係してくると思います。
骨盤が広い人がいたり、脚が長い人もいれば、胴長の人もいる。
100人いれば100通りの骨格タイプがあるのですが、骨の長さは筋肉のつきやすさに非常に影響します。
脚が短い人は太くなりやすいし、骨盤が広い人は外腿や脹脛が張りやすい
これは言ってしまえば仕方のないことなのですが、速筋や遅筋とは関係なく私生活で筋肉が使われる割合が変わるのが大きな原因です。
特にわかりやすいのが、骨格ウェーブの人!つまり骨盤が広いタイプの人は外腿が張りやすく、内腿が使えてない人が多いです。
これはもう見るからにわかりやすく身体の癖として出ますね!
骨格ウェーブの人を100人集めて横に並べて姿勢をチェックしてみたい物です笑
そもそも骨格とは、身体を支える土台の事を指します。
家も土台がないと不安定になり建っていられなくなりますよね?
家はしっかり設計を組んでから、土台を建て骨組みを作り、骨組みが崩れない様にコンクリートなどで周りを固めて安定させます。
それに対して人間は生まれて来ないと骨格がわかりません。
なので、生まれてきてから成長する過程で筋肉をつけて骨組みを安定させないといけません。
ある程度の筋肉はついていますが、育つ環境や習い事や部活によって大きく個人差が生まれます。
ただほとんどの人がその骨格に必要なトレーニングや運動をして、筋肉をつけていません。
だから年齢を重ねて、運動をしなくなるとお尻は垂、下っ腹は出て、挙げ句の果てに膝を痛めたりします。
そうならない為にも、骨格によってトレーニングは選ぶ必要がありますね!
いかがでしたでしょうか?
骨格によって筋肉のつきやすさや、使う筋肉の割合は変わりますが
必要な場所に必要な筋肉をつけることで、あなたの悩みは解消する可能性があります。
もし、あなたの骨格に合うトレーニングを知りたのであれば一度体験トレーニングへお越しください!
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