人間が数百年で失ってしまった、大切な感覚

どうも！肥後橋・京町堀のパーソナルトレーニングジムLAULE’Aです！

突然すぎるのですが、ハンバーガーって美味しくないですか？

ハンバーガーを食べた後にこのブログを書いているのですが、改めて食べて思ったんですよねー

日本てって本当に美味しいものが沢山あるなあって…

ほとんどの人が、食事は美味しいものを食べたいと言う価値観でいるのではないでしょうか？

とてもいい価値観だと思います。

ですが、私はそれに引き換え現代人はとても大切な「感覚」を忘れていると思います。

今回は現代人が失ってしまっている感覚の話を書いていこうと思います。

興味がある方は是非最後まで読んでください。

味覚

もうはっきり言いますけど、現代人は味覚バグりまくってます笑

これはいろいろ理由があるんですけど、特に日本がバグってます。

なぜなら日本は美味しい物が多すぎるんです。

３食とも違う食事を普段から食べるのは日本くらいだと知っていましたか？

要するに日本は贅沢病なんですよね、当たり前になっているから誰もなんとも思わないと思いますけど笑

ただこれって悪い事ではないんですけど、食への「感謝」は薄れてしまうんですよね。

４ヶ月で16㎏の減量をした際に、感じたのですが

好きな物を食べれるってめちゃくちゃ、幸せな事なんです。

１ヶ月でも良いから食事制限してみて欲しいのですが、味覚が研ぎ澄まされる感覚が確実に芽生えます笑

当たり前になっている事が、異常だと気づくだけで価値観が大きく変わります。

もう一度言いますが、当たり前は異常な場合があるので気をつけましょう。

足裏の感覚

足裏の感覚とは、いわゆる「体性感覚」と言われる感覚なのですが

現代人はこの感覚もバグってます。

その大きな理由としては、「靴と整備された道」が原因になります。

靴を履く習慣が身についた現代では、足の裏の感覚が失われやすいです。

なぜなら多くの人が自分専用の靴を履いていないからです。

誰の為に作ったかもわからない靴を履いている時点で、足の形が変わってしまいます。

そうなると重心も変わってしまうので、足の感覚がバグります。

もう１つの原因は、整備された道です。

昔は整備なんてされていない凸凹の道を歩いていたので、足のアーチがしっかりある人がほとんどでした。

でも今は道が整備されて、アーチが必要なくなり「扁平足」の人が多い傾向にあります。

要するに足の裏が「劣化」してしまっていると言う事です。

一見良い様に感じることも、知らないうちに私たちの体に良くない変化を与えてしまうのです。

平和になればなるほど、身体も平和な国仕様に、進化？していくのです。

価値観

感覚といえば感覚なのですが、価値観は大きく変わっていると思います。

特に日本は平和な国です、なので平和な脳になりすぎている傾向にあると思います。

休みの日、あなたはお腹が減った時に食事をどの様に済ませますか？

外食やコンビニ食を選ぶあなたは、とても平和な考え方をしていると思います。

その考え方を否定するつもりはありませんが、本来「食」とは生きる為に行う行為です。

活動する為に、生きる為にエネルギーを体に取り入れる行動を、いつしか欲を満たす行動に価値観を変えてしまった。

これは非常に大きな変化だと私は思います。

要するにこの数百年で、価値観がバグってしまったと言うことです。

だからこの数百年の間で、生活習慣病や病気による死亡率が上がってしまっているのです。

今の現代では基本的に「楽」な方を選ぶ事が多い時代です。

楽をする事はいい事でもありますが、失うものもあります。

その辺りをよく理解して物事の選択をしていきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

まずは今の常識を疑いましょう！

そうする事であなたの物事の見え方が少しずつ変わっていきます。

見え方が変わると世界が変わります。

なんだか宗教的な内容になってしまいましたが、大切な事なので

騙されたと思って実践してみてくださいね。

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