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93歳のお客様が経験した戦争の話

2021.08.06 | 店舗情報

どうも!本町・肥後橋のパーソナルジム LAULE’A肥後橋店の古橋周治です!

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本日は「広島原爆の日」という事で少し番外編です。

僕のお客様に93歳のお客様の「O様」という方がいます。

O様は戦争の時代を経験されています。

たまたま今日、ストレッチの日でしたので話の流れでいろいろ聞いてみたのですが

なんとも生々しい話をして頂きました。

僕たちが映画やドラマで見ていた世界はとてもリアルな物なんだなと。

少し、残酷な表現を含みますので苦手な方はこの先は読まない方が良いかも。

文字にして伝わらない事も多いと思いますが、自分が聞いたイメージを文章にしていきたいと思います。

O様が当時17歳の頃、戦争真っ只中の時代でした。

外に出ると爆弾が降り注いでいるのが当たり前、そんな時代です。

ある日、O様がいつもの様に防空壕に逃げ込もうとした時

大量の爆弾が降り注いできました。

O様が子供達を防空壕に誘導している際に、近くに爆弾が落ちてきたそうです。

爆弾の破片が直撃する、その瞬間に後ろにいた青年に思いっきり背中を押され

防空壕に押し込まれました。

土煙が蔓延し、周りが全く見えなくなったそうです。

そして時間が経ち、土煙もおさまった頃、青年が倒れている事に気がつきました。

ですが青年の首は10m先に吹っ飛んでしまい命を落としてしまいました。

O様は結果的にその青年に命を救われたのです。

この話をしているO様は悲しい顔はしていませんでした。

もう悲しさなんてとうの昔に乗り越えているんでしょう。

O様は言いました

「今生きていられるのも、あの男の子のおかげ

救ってもらった命や身体を大切にしないとね」

実体験も交えて聞いたこの言葉の重みは初めての感覚でした。

この話を聞いて、改めて今の時代は平和なんだなと思いました。

O様は今でも挑戦をし続けています。

爆弾の破片が左足に貫通し、膝から下が麻痺しているにも関わらず挑戦し続けます。

いつまでも自分の足で歩き続ける為に努力を惜しみません。

それだけ自分の身体を大切にしているのです。

もし今、年齢や環境のせいにして挑戦することから逃げている方が

挑戦するキッカケになればと思いこの記事を書きました。

捉え方、起こす行動は自分次第。

1人でも多くの人の刺激になればと思います。

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