肥後橋・京町堀のパーソナルジム LAULE’Aです!
今回は、日本人の大半が勘違いしているであろう「牛乳」についてです。
私自身も、子供の頃から牛乳を飲むと骨を丈夫にする。と言われ
牛乳を毎日飲んでいましたが、
飲み過ぎは、むしろ逆効果という事を知りました。
今回は、その誤解を解くための投稿です。
是非、最後までご覧ください。
目次
そもそも日本人は、ミネラルが不足している人がほとんどです。
カルシウムをもちろんですが、鉄、亜鉛、マグネシウムも不足しがちです。
ミネラルが不足すると、肌荒れ、貧血、低体温など
身体に影響が出るのはもちろん。
集中力の欠如、疲れやすい、イライラするなど
精神面にも悪影響を及ぼします。
牛乳には、カルシウムが豊富に含まれています。
その他にも、リンやカリウムなどのミネラルも多く含まれています。
確かに牛乳には、骨を構成する栄養素が豊富に含まれています。
ですが、骨を構成する上でとても重要になる栄養素が不足しています。
さて、皆さん
その栄養素はなんだと思いますか?
そうですね!
「マグネシウム」ですね!!
では、マグネシウムが骨とどんな関係があるのでしょうか?
マグネシウムとカルシウムは相互関係を持っています。
マグネシウムが不足した状態で、カルシウムを過剰に摂取すると
「骨の中」からマグネシウムを放出してしまうので、骨密度が下がってしまいます。
牛乳にはカルシウムは豊富に含まれていますが、マグネシウムは十分に含まれていません。
ちなみに牛乳100mgの中に
カルシウムは110mg入っているのに対して、マグネシウムは10mgしか入っていません笑
では、どのくらいの量を摂るのが理想的なのでしょうか?
カルシウムが2に対して、マグネシウムは1
これが理想的な摂取バランスと言われています。
男女や年齢によって摂取する量は変わりますが
推奨されている摂取量は以下のようになっています。
成人男性
カルシウム600〜800mg
マグネシウム300〜400mg
成人女性
カルシウム500〜600mg
マグネシウム250〜300mg
成長期の子供
カルシウム800〜900mg
マグネシウム400〜450mg
以上が摂取量の目安です!!
マグネシウムは主に、アーモンドを始めとする種実類、魚介類、海藻類、豆腐などに含まれています。
海外のセレブは、マグネシウム入りのお風呂に入り
経皮からマグネシウムを吸収する方法も取り入れているみたいです!
気になる方は、「エプソムソルト」で検索してみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
そもそも、日本人の8割は乳糖不耐症という体質で乳製品は身体に合わない人がほとんどです。
カルシウムを摂るなら牛乳よりも、小魚や豆類から摂ることをお勧めいたします!
あとは、骨を強くしたいなら太陽の光に当たるのがとてもオススメです。
こんな時期なので家にこもる事が多いとは思いますが
太陽の光を浴びて、健康な生活を心がけていきましょう!
では、次回の記事もお楽しみに!!
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