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正しい”糖質制限”の考え方

どうも!肥後橋・京町堀のパーソナルトレーニングジムLAULE’Aです!

今回は巷に広がる糖質制限について、トレーナー目線でお話をしていこうと思います。

私自身は糖質制限を全く推奨していなかったのですが、ここ最近で少し価値観が変わり

もしかして糖質制限って正しくやれば一番痩せるんじゃね?って思うようになりました。

ではどのようにする事が正しい糖質制限なのでしょうか?

私が最近学んだ事をベースに、私なりの理想の糖質制限を考えてみました。

ぜひ最後までご覧ください!

糖質制限=糖質を食べないのは危険

糖質制限と言うと「糖質を食べてはいけない」とか、「お米を食べてはいけない」とか

極端に糖質を避ける人が多いように感じます。

確かに糖質の食べ過ぎは太りやすい身体になってしまうでしょう。

ただ少なくとも糖質は多くの人が思っているほど悪者ではありません。

糖質が悪者と言うよりは”糖度が以上に高くてそれ以外の栄養が欠けている食べ物”が悪者になりやすい

と言った方が正しいのかと思います。

具体的に言うと、ケーキや菓子パンなどがそれに当たります。

基本的に、糖質を摂る事で「血糖値」が上がりやすくなります。

血糖値を下げようと「インスリン」と言うホルモンが出るのですが

このホルモンいわゆる”肥満ホルモン”と呼ばれています。

糖度の高い物を食べて、血糖値が高くなればその分インスリンも多く分泌されてしまいます。

なので如何に血糖値を高くしすぎないかが、ダイエット成功を大きく左右します。

ですが極端に抜いてしまうと、かえって過食を引き起こす可能性を高めてしまいますので

なるべく空腹にならないように、こまめに少しづつ糖質を補給する事をダイエット中はおすすめします。

理想の糖質量は?

過度な糖質制限が良くないと言うことはなんとなくご理解頂けましたか?

では糖質を取る際に、どれくらいの量が適量なのか?どれくらいの頻度で食べるべきなのか気になりますよね?

一回あたり大体、自分の拳くらいの大きさを目安に糖質を摂取する事が一番わかりやすいのかなと思います。

ただこればかりは手の大きさが人によって違うのと、人によっては血糖値の上がり方が違うので

感覚的な判断方法ですが、食べてから2時間後くらいに眠くならない程度に抑えてください。

睡魔が来る=血糖値が上がりすぎた証拠

と捉える事ができるので、感覚的にはなりますが一番正確なのかなと思います。

あと夜に糖質を摂ると太ると言われていますが、正確に言うと寝る前が良くないので

寝る寸前に糖質を摂る事を控えるようにしましょう。

あとは朝の一食目も血糖値が上がりやすいタイミングなので、少なめにするか、思い切って食べないようにしましょう。

ただ朝食を抜くことはお勧めでいないので、葉野菜やタンパク源を中心に朝食を取るように心がけましょう。

糖質を制限するだけではダメ

糖質制限をするだけでは、うまく痩せないどころか体調を崩す原因になってしまいます。

ではどんなものを積極的に取るべきなのか?

糖質制限中はズバリ、良質な油とタンパク質をしっかりと摂取しましょう。

良質な油とは、オリーブオイルや青魚、アボカドから摂れる油の事です。

この油たちは、脂肪の燃焼を助ける作用があるのと「炎症」を抑える効果があるといわれています。

炎症は生活習慣病の1番の原因と言っても過言ではないと思います。

そして油は、糖質の次のエネルギー源になるので糖質制限をしている場合は多めに油を摂取する必要があります。

次にタンパク質ですが、タンパク質は消化酵素を作るのに必要です。

消化酵素がないと食べたものをエネルギーに変換する事が出来ません。

エネルギー変換=代謝なので、しっかり代謝を上げる為にもタンパク質は必須です。

あとは筋肉を作るのもタンパク質なので、筋肉量を上げて代謝を上げることも出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

しっかりと、糖質を摂りながらもタイミングや量を気にしていればまず太ることはありません。

あとはしっかり、他の栄養素もバランスよく摂取することで痩せやすい身体を作る事が出来ます。

ぜひ、試してみてくださいね!

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